こんなもの あったらいいな
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開催レポート / 仙台
参加者の皆さまが冒頭に書いた「あったらいいな」を、50分の基礎講義のあいだにAIエージェントがアプリにしていく。 講義のあと、できあがったアプリを動かしてお見せすると、会場は驚きと感動に包まれました。

聞くだけで終わらないよう、「書く → 知る → 見る → 聞く」の順に進めました。
最初に、業務で「あったらいいな」と思うものをワークシートに書いていただきました。ポイントは、希望を並べたあとに「処理時間を半分に」「月◯枚まで」のような数字の目標に置き換えること。誰が使うのか、社外に公開するのか、どの端末で使うのか、誰がメンテナンスするのか ―― アプリをつくる前に決めておく項目も一緒に整理しました。書いていただいたシートはその場でお預かりし、開発の題材にしました。

代表の尾嵜が、ファイル操作・調査・プログラミング・テストまでを自分で進める「AIエージェント」のしくみと、導入の進め方、契約・料金の考え方、ハルシネーションや情報漏えいなどのリスクと対策をお話ししました。講義と並行して、AIエージェントがワークシートのアイデアをもとにアプリの開発を進めていました。講義で説明している「自分で作業を進めるAI」を、まさにその裏側で動かしていたことになります。

講義が終わるころには、ワークシートに書かれたアイデアが、AIエージェント「Claude Code」の手でアプリになっていました。開発の記録をスクリーンに映したうえで、実際に操作してお見せすると、会場は驚きと感動に包まれました。50分前に紙に書いたものが、もう動いている ―― AIの実力を、説明ではなく目の前の画面で体感していただいた瞬間です。
料金やライセンス、ほかのAIツールとの違い、会計業務はどこまで任せられるか ―― 実務に直結する質問を多くいただきました。17:00以降は、ご希望の方との個別相談の時間です。
ライブデモでお見せしたアプリの一部です。左がワークシートに書かれた困りごと、右が講義の50分でできあがった画面です。
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専門用語を使わず、日本語で「こうしたい」と伝えるだけで形になる。エンジニアでなくても自分で試せることを、実際の画面でお見せしました。
知識は豊富でも、指示があいまいだと平気で間違えます。具体的に指示する、話題ごとに会話を分ける、出典を確かめる。最終確認は必ず人が行う ―― この前提で使うと、頼れる戦力になります。
出退勤の記録や席替えのような身近な業務から始め、部門、チームへと広げていくのが近道です。反対に、基幹システムへいきなり手を入れる、全社一斉に導入する、特定の人しか使えない状態にする ―― は典型的な失敗パターンです。
まずは月単位で解約できるプランで試すのがおすすめです。使った分だけ課金される API を使う場合は、利用上限の設定と利用状況の監視が欠かせません。
誤った情報(ハルシネーション)、無料版での入力データの学習、Webページに隠された指示でAIを操る「プロンプトインジェクション」、著作権。法人向けプランの利用と社内ルールの整備で、多くは防げます。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。同じ内容を、次回の開催や貴社・貴団体での開催でもお届けできます。
セミナーの詳しい内容は仙台開催の特設ページ、実際に手を動かす形式は大阪でのワークショップでご覧いただけます。