株式会社Qukuri(以下、「当社」)は、すべての従業員が安心して働ける職場環境の実現を目指し、以下のパワーハラスメント防止方針を定めます。本方針は、当社の従業員のみならず、当社の従業員を受け入れるすべての顧客企業に対しても適用されることをここに宣言します。
本方針は、労働施策総合推進法に基づき、職場におけるパワーハラスメントを防止するために策定されています。当社は、この法律及び関連する厚生労働省のガイドラインを遵守し、パワーハラスメントのない職場づくりに取り組みます。
本方針において、パワーハラスメントとは、厚生労働省のガイドラインに基づき、以下の3つの要素をすべて満たすものをいいます:
当社は、以下を含むあらゆる形態のパワーハラスメントを禁止します:
本方針は、当社のすべての役員及び従業員(正社員、契約社員、パートタイム労働者、派遣労働者を含む)に適用されます。また、当社の従業員が顧客先で就業する場合、その顧客企業にも本方針の遵守を求めます。
当社は、顧客先での就業中に当社従業員がパワーハラスメントを受けた場合、以下の対応を行います:
当社は、従業員の安全と健康を最優先事項と考え、いかなる状況においてもパワーハラスメントを容認しません。
当社は、以下の措置を通じてパワーハラスメントの防止に努めます:
パワーハラスメント行為が認められた場合、当社就業規則に基づき、厳正な懲戒処分の対象となります。顧客企業によるパワーハラスメントが認められた場合、当該顧客との契約見直しや解除を含む対応を検討します。
悪意のある虚偽報告は、それ自体がハラスメント行為とみなされ、懲戒処分の対象となる可能性があります。
パワーハラスメントの報告、調査、対応に関わるすべての者は、プロセスにおいて知り得た情報について厳格な守秘義務を負います。
本方針は、法改正や社会情勢の変化に応じて、少なくとも年1回見直しを行います。
当社は、この方針に基づき、すべての従業員が互いを尊重し、いきいきと働ける職場づくりに全力で取り組んでまいります。また、顧客企業の皆様にもこの方針へのご理解とご協力をお願い申し上げます。
2024年8月1日株式会社Qukuri 代表取締役 尾嵜聡