今回はスマホで平面をタップしたらそこにどこでもドアがあらわれるものにしたが、VR対応も可能。環境の再現度はもちろんあがる。
あと、こういうものを使った観光の促進なんかもおもしろいと思う。例えば、観光地でアプリを配布して、お客さんにあと一歩踏み込んで欲しいところ等をどこでもドアのようにして見てもらえば「あ、こんなところがあったんか」みたいな発見につながるかも知れない。
ただし、5本の360度画像が入った今回のアプリケーションの容量は2GBを超えた。簡単にダウンロードできるサイズではない。
Webからのストリーミング再生にも対応できるが、その場合の通信料金やサーバーの維持費については、考慮する必要がありそうだ。これも5G待ちか。